ナラティヴ・カフェ Narrative Cafe

Diabetes Cafe:糖尿病診療におけるナラティヴ・アプローチ

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ACCU-CHEK CONNECT SEMINAR in NAGOYA:参加者の声

8月 22nd, 2012 · 1 Comment · 薬剤最適化プログラム

7月18日(土)、名古屋で表題のセミナーを行いました。僕にとっては、「暇つぶし」、おっと違った「ひつまぶし」や「みそかつ」など名古屋の食文化に触れる良い機会ともなりました。

今回のセミナーは参加者からの評価がとても良かったので、簡単にご紹介します。

このセミナーは大まかに3部構成になっています。

第1部:カーボカウントとSMBG

SMBGとカーボカウントは切っても切れない関係にあります。カーボカウントの理解なくして、SMBGの有効活用はあり得ない!といっても過言ではありません。

第2部:SMBGの有効活用を阻む問題の核心に迫る

なぜ患者はSMBGを行わないのか?そして医師はなぜSMBGを有効に活用できないのか? 参加者はグループに分かれて、この問題を議論してもらいます。

第3部:構造化SMBG、カーボカウントを活用した薬剤最適化プログラム

3日間・7ポイントSMBGで血糖パターン分析を行い、低血糖の有無、頻度、程度、食前高血糖、食後高血糖などの原因を探求しながら、薬剤の最適化、食事の糖質摂取量などに対して介入を行う方法を体験します。

名古屋セミナーの参加者は開始前の自己紹介で、ほぼ全員が「カーボカウント」に関心があるので理解して帰りたいと挨拶しました。このため、普段は40分間で終える予定のカーボカウントのレクチャーに80分間かけ、中盤のセッションを駆け足で進み、何とか症例検討を2例体験していただきました。

参加者のアンケート結果がとても素晴らしかったので、少し紹介させていただきます。

参加した感想:全員が「大変良かった」

感想文を以下にご紹介します。

栄養士

・グループワークで自分の理解を深めることができた。

A1cだけでなく、SMBGで血糖パターンを把握することの大切さが分かった。

・カーボカウントの考え方など、とても参考になりました。糖質制限をすることが一人歩きしている中で、どの程度が良いのか、どのように患者さんに話したら良いのかを考える上で、とても参考になりました

・SMBGをもっと指導で活用していくことができると良いと思いました。多くの職種で関わって、これからのDM指導を行っていきたいと思います

検査技師

カーボカウントに対する考え方が変わりました。SMBGについては、今までよりも、より活用できるようにするためにはどうあるべきかを考えてきたところなので、今回のセミナーを活かして、職場に戻って、療養指導に役立てたいと思います。とても楽しいセミナーでしたので、また参加したいと思いました。有り難うございました。

・とても楽しくカーボカウントについて学習できました

SMBGの重要性を知ることができて、今後院内でどんどんSMBGを使って、患者様の役に立てるようにしたい

カロリーと糖質の違いやSMBGのパターンなどを教えていただき、有り難うございました。非インスリン患者にも保険適応となるよう希望します。

看護師

・カーボカウントについてもう少し勉強して今後に活かしたい。

SMBGについてしっかりと関わることが患者様のやる気に繋がる気がします

・院内の勉強会などでも行ってもらいたいです。とても楽しく学ぶことができました。

応用カーボカウントに興味が行きがちですが、基礎カーボカウントを再度学んで、あらためて必要性を感じました

患者さんのQOLを大切にしていきたいです。本日は有り難うございました。

今までSMBGをうまく読み取り、患者さんと一緒に振り返ることができませんでしたが、これから少しずつ活用していきたいと思います。とても楽しかったです。有り難うございました。

・杉本先生の進め方や話し方がとても分かりやすかったです。患者さんにとってはカーボカウントはとても分かりやすいのではないでしょうか?グループワークも良かったです。有り難うございました。

薬剤師

・SMBGを活用する方法について興味深い内容でした。CGM以外でも2型DMの評価ができるのは良いと思います。どのように解析するのか見てみたいです。

職種不明の参加者

カーボに対する考え方が変わった。もう少し時間があると良かった。

・先生に当院で、今回のようなグループワークを行ってもらいたい。

・症例の中で具体的なカーボカウント指導の実例を見たかった。

・グループワークの中で色々な意見を交わすことができ、楽しかった。

基礎カーボの考え方を知らなかったので、すごく勉強になった

・症例検討をする機会がなかなかないので、血糖パターンから、その人の血糖パターンや薬剤最適化まで考える方法を知る良いきっかけになった

いつも外来でDM患者さんに何かできることはないかと考えていましたが、なかなか何から手をつけたら良いのか分かりませんでした。これからはカーボカウントを勉強して、ひとつでも患者さんの利益になることを指導していきたいと思いました。

以上、参加者のコメントをご紹介させていただきました。

 

 

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One Comment so far ↓

  • マスター杉本

    後藤さん

    解答が遅くなってすいませんでした。
    この質問にネット上で答えることは難しいですが、保険請求はもちろんできません。
    患者さんにご自分で購入していただきます。門前薬局に指定した血糖測定器を置いて、買い求めやすい価格に設定してもらう交渉をされてはいかがでしょうか?
    少ない回数で効率的に学習できるSMBG処方を教育していくことが大切です。

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